現在実家で暮らしてる私が、実家暮らしを続けるとハマる罠について解説します。
実家暮らしを現在進行形でしていて、これからもする予定の人はヤバいかもしれないです…
【体験談】実家暮らしはコスパ最強!でも〇〇に注意…
実家暮らしは3食風呂付きの無料宿。

実家暮らしを使い倒してる私から言わせてもらうと、実家とは三食飯付きしかも風呂と寝床が付いて無料です。
言いたいことわかりますか?
要するに、無料の宿なんですよ。
実家で暮らしてると、一人暮らしとは違いご飯もある程度ありますし、湯船にも浸かれます。
しかも、あったかいお布団で寝ることも可能です。
では、逆に一人暮らしだと全て出来ないのか?と言われたらそんなことありません!
ただ、お金はかかるしめんどくさいんです。
そこなんですよ!重要なのは!
できるけどやれない!
ってのが根本です。
宿にお金がかからないってこと。

先ほど解説した通り、ほとんどの実家は宿泊費が無料だと思います。
それに加えて、家事をやってくれる母親だとおそらく、飯も洗濯も全てやってくれると思います。
ただ、本当にそれで良いのか?と思われるかもしれません。
そりゃそうですよね、いつまでも、親のスネかじりをして生きていていいのか?
なので、実家暮らしに関しては自己責任になります。
自己責任のうえで、道徳的な問題よりも金銭的な問題をとるのであれば、実家暮らしをするべきだと私は思います。
毎日の固定費を節約できるところを、わざわざ消費するのは考えものですからね!
親を敬う事を忘れてはいけない!

ここかなり重要です。
実家暮らしをするうえで、親を敬うことは決して忘れてはいけません。
てか、実家暮らしは親を敬うところから入ります。
親を敬うことが出来ない人は、実家暮らしなんて出来ないでしょう。
親を尊敬して、親孝行に何ができるかを考え行動する。
この一連のプロセスを踏むことで、実家暮らしを快適かつ楽しく生活することができると思いますよ!
実家暮らしにおいて、親が常に身近にいて尊敬を忘れがちですが、絶対に忘れてはいけないんだと、いうことを理解してほしいです。
初心に帰っていただき、行動を改める。
是非意識してみてください!
ただ、長い時間住んでると…

ただ、こんな実家暮らしにも欠点があります。
それは、価値観が固定されてしまうということです。
一人暮らしをすることにより、常に同じ人と暮らすことになります。
そして、実家で暮らしてると自ずと地元等になり、長い年月同じコミュニティでの生活を余儀なくされます。
これはとてもおそろしいことで、価値観が固定されてしまうからです。
特に、あまり外に出ない人は要注意です!
あまり外に出ない人は、受動的(自分からは動かない)な場合が多く、能動的に(自分から動く)ならない人が多く感じられます。
これは、何を意味するかというと、年を重ねて考えが変わるのが正しいのに、変わらずに年だけ取ってしまうということです。
考えが変わらないことで、どんなことが起きるのか次で解説します。
価値観が固定され起きること。

価値観が固定されて、考えが変わらずにずっといると恐ろしいことになります。
1番分かりやすい例えは、『老害』です。
意味がわからない人のために、サクッと解説すると、年寄りなどが新しい価値観についていけずに、ついていけない自分を正当化するために、新しい価値観を否定しながら生きてる人です。
なんとなく分かっていただけたと思いますが、要するにうざいヤツです。
価値観が固定されて生きてるとすべての人が、老害になってしまうとは限りませんが、大多数の人はなってしまう可能性を秘めています。
老害になって、良いことなんてひとつもなくて、現状のひどい状況から抜け出すことさえ嫌います。
ここまで老害が進行すると、他人に口出しをするようにもなります。
そもそも、老害は他人に口を挟むお節介野郎なので、ここで老害に成れたと思っても良いかもしれません。
ってことは、価値観が固定されると老害に一歩近づくことになるので、気をつけてくださいね!
自立はできるのか?

さて、実家暮らしをしていると自立問題に引っかかります。
人はみんな自立をしたがって、特に子供の頃や中学生のころなど、大人に変わるときに自立をしたがります。
これは、正常な気持ちでみんながそうです。
そこで、出てくるのが実家暮らしです。
実家暮らしは、親に育てられるという面では子供の頃となんら変わりがありません。
なので、私が思うに実家暮らしをしている間は、社会人で働こうが自分で金を稼ごうが自立は出来ていません。
一人で生活をこなすことで、やっと人間的に自立したと言えると思います。
鳥を見ていただけると分かりやすいと思います。
雛鳥の時は、親に世話をしてもらい成長したら巣を立つ。
これが生き物の正しい行き道です。
と思っていますよね?
でも、私はそうではないと考えます。
もちろん、実家暮らしでは自立は出来ません。ただ、自立をすることがそんなに素晴らしいことなんでしょうか。
日本人はみんなと一緒がいいという感情が強く、周りの人と同じでなければ不安を感じます。
このことからも、社会人になって一人暮らしをすることが当たり前で、みんなやってるというのが根本にあります。
何が言いたいかというと、実家暮らしから一人暮らしに変わる時は、自立を目的にしてるのではなく、根っこの部分はみんなと一緒がいいということだと考えます。
この意見に反対の人も沢山いると思います。
先程も言いました通り、この反対意見がみんなと同じだからです。
なので、もし自立を目的に一人暮らしをするのであれば、今一度考えてもらって初心に帰ることをおすすめします。
あなたは1人で生きていけますか?

あなたは、一人で生きていけますか?
もし、今一人暮らしで自立した生活をしていて、1人でも生きていける!と思っているのであれば、少し考えを改めた方がいいです。
そもそも、人は一人では生きてはいけないからです。
何故そうなるかというと、人はあらゆるところで人に頼り助けられて、助け合い生きていきます。
それなのに、あなたは1人で生きていけると思っている。
これは、一人暮らしをしたことによる後遺症です。
自立したことによる勘違いとも捉えられると思います。
実家暮らしをしているころは、親に依存した生活をしなければいけないので、他人との共存を強制的にしていたと思います。
なので、親等に世話をされていると感じ、他人に感謝していたと思います。
人は、自立をするたびに感謝を忘れがちです。
ここで一つ基本を押さえて生活するのをお勧めします。
結局実家に戻ってきてしまうということ。

最後に、結局実家に戻ってきてしまうよね?って話をしたいと思います。
どのようなことかというと、実家とはいわゆる故郷なのです。
例えば、昔を思い出すときや生活でのエピソードは実家が絡んでくると思います。
あなたの根底にある生活は実家暮らしがベースになっていて、その生活が良かった、悪かったと評価して今を生きてると思います。
なので、現在の判断基準が実家ということです。
そして、記憶の中に実家は在り続けて何度でも蘇ります。
簡単に言うと実家は永遠に。です。
実家暮らしの、生活は常に夢または反面教師となることが多いのもわかると思います。
ということは、実家から誰も逃れられないということです。
ただ、これからを生きるあなたに言いたいことがあります。
それは、過去の実家を克服して、現在の実家とは関わることを恐れてはいけないということです。
今回の内容で1番大事で、心臓になる言葉になっています。
この言葉については、解説しません。
あなた自身で、より優れた答えを出してもらい、人生を豊かにして他人を幸せにしてほしいと思います。
人生は人を幸せにすることでこそ、花が開くと思うので今日も行きましょ!
コメント