建設業界って残業多いいの?はい。多いです。
今建設業界で働く私が、Nowの情報をあなたにお届けします。
この記事を読めば、建設業界の残業が多いことが分かり、なぜ残業多いのか、そして、今現在の建設業界の実態を知ることができます。
建設業界は闇に染まれし業界で真っ黒クロスケ出ておいで、なので今から参入を考えてる人はいないと思いますが、入りたいとか少し興味ある人は、理想論ばかりではなく私のこの記事を最後まで読んで、現実の恐ろしさを知るといいと思います。
ちなみに、軽く自己紹介すると、今現在建設業界で働いていて地方ゼネコンの現場監督(施工管理)をしています。
一応若いので、今の人の考え方として1人の意見として見ていただけると幸いです。
Twitter(しみぁんた)でコメント待ってますよ。
建設業界は残業が多いからやめとけ!建設業界で働く私が思う残業が多い理由。
建設業界は残業が多いのか?経験を踏まえて建設業界の実態もお話しします。


ハッキリ言います、建設業界の残業は多いです。
上の画像を見ていただけると分かると思いますが、日本の職業の中で残業が多い職業20位を調べた結果、4分の1が建設業です。
こんな恐ろしいことってありますか?
しかも、1位と2位が建設業ですね(笑)
これは、さすがに言い逃れが出来ない現実です。
現に、私は今建設業界のゼネコン現場監督で働いているのですが、残業は基本的にあります。
今働いている会社は残業がかなり少なくて多い日で、3時間程度、少ない日だと30分くらいですね。
ですが、前に働いていた同じく建設業界のゼネコン(現場監督)で働いていたのですが、この時は月の平均残業時間が100時間程度で、1日で多い日は5時間残業した時もありました。
そして、これの何が怖いって入社して1週間で残業はピークを迎えました(笑)
私も最初は建設業界はしょうがないよな?って思ってましたが、先輩や上司は私の倍の時間残業をしていたので、これはヤバイなと思ったのと、長時間労働の疲労は想像以上に過酷で、とてもしんどくその会社は辞めてしまいましたね。
他にも同級生が同じく建設業界でゼネコンの現場監督をやっていたのですが、入社3年目にして残業のパレードを迎え、毎日のようにLINEをして連絡を取っていたのですが、LINEをしていると毎日のように帰るのが深夜1時、2時になっていました。
ですから、友達は月残業時間ぎ200時間程度だったのではないでしょうか?
まぁ、その友達もやめてしまいましたね。画像を見てもらうと現場監督や施工管理が主に残業が、多くなっているのが見てとれる思います。
実際に建設業界では、施工管理をする人たちが1番残業する傾向にあります。
それに比べると多少あるものの職人と言われる人たちの方が残業は少ないですね。
建設業界の残業が多い理由
建設業界は何故残業が多いのか?それは、いくつかあるのでリストにしました。
- 納期が短くても工期を伸ばせない
- 他社との激しい競争
- 業界全体が人手不足
- 昔から変わらない業界の常識
上の4つが主に考えられますね。特に、建設業界は昔から変わらない体質に大きな問題があると思います。
建設業界はずっと昔からあまり変わらずに今まで生きてきました。
誰も変えずに仕方なくその流れで仕事をしてきて違和感を覚える人が誰もいなかったのです。
そのせいで、人手不足や短い納期がかなり悪化してきているのではないかと思います。
まず、人手不足ですが新参者にとことん厳しい世界です。
休日は少なく給与は低いそれでいて、時間外労働のパラダイスときた、これは建設業で働く誰もが納得すると思いますよ。
ですから、今も人手不足問題は解消できてません。
もし、これを読んで人手不足について興味を持ったらこちらをどうぞ。
次に納期が延長できない問題です。
建設業の仕事は基本的に先に料金を決めます。
ですが、建設業が相手にしてるのは自然環境です。
自然環境は思い通りにいかないですし、予想がつきません。
そして、建設業で行う仕事のほとんどはすぐ終わる仕事ではなく、数ヶ月から数年かかる仕事ばかりです。
これほどまでに長い期間の仕事なのに先にお金を決めます。なんて難しいのでしょうか。
これも、昔から変わらずに今もこんな感じですね。ってことで、とにかく建設業界は古くて衰退する一方だと感じてます。
建設業界はおかしい
建設業界は普通に考えるとおかしい事ばかりです。
普通というのは深く考えずに自分の思った通りに感じて考えてくれればいいです。
例えば、働いた分は支払われるとか、休日があるとかとにかく普通に考えていただけると、真実が見えてきます。
建設業界がおかしいということについて、もっと詳しく知りたい方はこちらを。
まとめ
建設業界はとても残業が多く、基本的に誰も文句を言わずにまじめに働いているので、このような環境になってしまったと思います。
これを見てどう思うかは知りませんが、私みたいに苦労したくないのであれば、入るのはおすすめしません。
これにて現場からは以上です。建設業界の現実でした!
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