建設業界に、興味はありますか?いいところや働くメリットって知ってますか?興味があっても、よくわかっていない人が多いと思います。
この記事を読めば、建設業界のいいところや働くメリットが分かります。
建設業界のいいところやメリットを知って、建設業界を盛り上げていきましょう!!
ちなみに、私は建設業界で働いていて、父親も建設業界で働いています。
ですので、小さい頃からずっと身近にあり、例えるならば建設業界にドップリ浸かってる状態です。
自己紹介はこのくらいにして解説していきます!!
建設業のいいところとは?建設業界で働くメリットを紹介します。
朝に強くなる。
文の通り、朝にとても強くなります。朝活もできるようになります。
建設業界はですね、基本的に朝が早いです。
理由としては、仕事開始が午前8時が基本なので、逆算していくと結果起きるのが早くなります。
そして、なるべく道が混まない時間に出発をしなければいけないので、みんながまだ出勤していない30分から1時間くらい早い時間で出勤となることが多いです。
朝に強くなり早起きを続けていると、夜眠くなるのも早くなります。
ですので、建設業界で生活をしていると規則正しい生活ができて、体調が改善していきます。
私も朝強い方ではなかったのですが、いつのまにか強くなっていて、朝起きて脳がクリアな時に色々と、したいことをしています。
朝早くに起きると、周りの人たちはまだ寝ていて、とても静かです。
私はあの静寂が結構好きで、犬の散歩とかしてるととても気持ちがいいです。
冬の朝に早く起きて温かいコーヒーを飲むのも最高ですね!
力持ちになれる
建設業界で働いていると、力を使う場面がとても多いです。
例えば、工事で使う材料を運ぶ時。
長い距離や高い場所等へは、クレーンやトラック、機械等を使って運搬することが可能ですが、現場の中の建物中や部屋の中もしくは、少しだけ移動させたい時など、ものを運ぶシチュエーションはいくらでもあります。
そして、建設業界の仕事場である現場内は、片手で運べる軽いものばかりではなく、両手で持たないと持ち上がらないものや引きずることしか出来ない重い物まで沢山あります。
ですので、自分ではあまり気づかないうちに筋力がついてきて、最初は辛くてもやっているうちにだんだん楽にこなせるようになってきます。
筋肉質でなかった人も割と筋肉質になることができると思います!
なくならない仕事
建設業界、建設業は無くならないと思います。
まず、昔も今もこれから先もずっと[衣食住]は無くならないと思います。
その中で建設業は、[住]にあたりますので、人が生活をする上で絶対に必要になります。
いくらITが発達しようが、今までの建設業で造ってきたものがプログラム等でどうにもなりませんし、昔の建物を全て壊して新しく作り変えるなんて無理に決まっています。
それと、建設業の仕事は人の細かい手作業によって可能になる技です。
ですから、便利な機械がこれからどんどん出たとしても、万能なんてものはないですし、臨機応変に扱える理解した人が必要になってきます。
そして、建設業界を知らない人は想像がつかないと思いますが、1つの建物や工事をするときに予想外の出来事が予想以上に起こるのが建設業です。
基本的に相手にしているのは自然なので、土の中に何があるかわかりませんし、とにかく人知の域ではありません。
ですから、長年の経験と知識が生きるので、業界用語で『食いっぱぐれはない』と思います。
器用になれる
先ほどの文で言いましたが、建設業は基本的に細かい手作業が多いです。
なので、アドリブで切ってくっつけたりとか、急遽加工しなくてはいけなくなったらだとかとにかく、スピードと正確さが求められます。
毎日のようにその状況下で生きていると、いつのまにか手先が不器用な人でもだんだん器用になってきて、思い通りの仕事ができるようになってきます。
そもそも、器用さというものはその作業に慣れてしまえば解決するので、建設業は器用さが求められる経験が沢山できます。
外向的になれる
建設業界で、仕事をしていると外向的になれます。
建設業界で仕事をする際に人と人とのコミュニケーションは必要不可欠です。
どんなに苦手でも、対話をしなければ仕事が終わりません。
ですから、どんどん自分から話しかけて、コミュニケーションを取る必要がありますし、逆に、自分があまり話さなくても頻繁に話しかけられます。
もしかしたら、建設業界は基本的にコミュニケーション能力が高い人が多いのかもしれませんね。
なので、話すのが苦手な人でも気づいたらコミュニケーション能力が高くなっていると思います。
職人が優しい
職人がやさしいです。
建設業界の大多数が職人と言われている人たちなんですが、服装や見た目等とても高圧的で怖い印象を持ちがちだと思います。
ですが、職人は意外と話してみると怖くなくて、それどころかとても優しい人が多いです。
一概に優しいといってもわからないかもしれないですが、例えば何かミスをしてしまったとします。
自分がしてしまったミスのせいで、職人に迷惑をかけてしまった時があったとします。
そんな時に職人は、叱るどころか励まして起きたことはしょうがないからと怒鳴り散らしたり、感情的になる人はほとんどいません。
よって、職人は器がでかく優しい人が沢山いますってことになります。
転職がしやすい
転職がしやすい。
ただ、条件がありまして建設業界の中でとなります。
※他の業界に転職する際は転職先によると思います。
ですが、建設業界での転職ですととても転職がしやすいです。
何故かというと、建設業界は常に人手不足で人の手がいつも足りません。
なので、出来るだけ人手が欲しいのです。
そんな時に職種が違えど建設業界で働いた経験がある人だと、ある程度建設業界に理解があるので、会社側も助かるということです。
それと、建設業界は広く見えて案外狭いので、結構引き抜きがあります。
なので、キチンと仕事をして成果を残しておくと、転職を考えた時にいろいろな会社からお呼びがかかりますよ!
長期休暇がある
建設業界には長期休暇があります。
これはですね、ゴールデンウイークと夏のお盆休みそして、年末年始休暇がしっかり取れる会社が多いです。
何故かというと、職人(現場で実際に作業を行う人)が連休中はお休みすることが多く、昔から主流になっています。
なので、建設業界全体として連休中は休みになるところが多いですね。
ただ、例外がありまして休みの日しか作業が出来ない現場だと逆に連休中に仕事になってしまうこともあります。
その場合、別の日に連休を取らせてもらえたりするので大丈夫ですよ!
スーツを着なくて良い(地方)
スーツを着なくていいんです!!
建設業界は基本的に作業服での出勤、仕事、退勤になります。
そりゃそうですよね?
スーツで仕事をしていたら何着持っていても足りませんから。
なので、キッチリとしたスーツは気苦しく感じる人やスーツが似合わない人にはとてもいい業界だと思います。
毎日スーツ着なくていいんですよ?
ネクタイも革靴も、はかなくていいんです。
ゆったりとした、動きやすい、作業しやすい服が会社の制服となります。
そして、衣替え等も基本的にないので、好きな時に好きなように自分で調節が出来ますよ!
後世に残るものを造る
建設業界に、携われば後世に残るものを造ることができます。
建設業界で造るものは1年2年で壊れるようなモノは造りません。
それこそ、何十年何百年何千年と残っていきます。
それは、何を意味するかというと生きている間に造った建物等は、自分が死んだ後も残るということです。
これってなかなか良いと思いませんか?
例えばですが、もし東京タワーのような日本のシンボルを造ることが出来たら、自分が造った建物を自分が死んでこの世からいなくなっても、あり続けてみんなの記憶に永遠に残り続けるものになるんです。
私は一種の芸術作品だと思っています。
まとめ・総括
今回は建設業のいいところや、働くことでのメリットを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?魅力は伝わりましたかね?
もし、建設業に入ってみたくなったり、興味を持った方は是非臆せずに片足を突っ込んでみてください!
きっと、予想を超える素晴らしいモノが待っていますよ!
もし、いいところもっとあるよ!とか今回の記事良かった!って思った方は、SNSで拡散していただけると嬉しいです!
それでは、今回はこの辺で!
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